母は偉大です。
315やTのブログで、「東京タワー」の話が出ていましたが、
私も「東京タワー」のドラマを見て感動した一人です。
今週、親戚が亡くなり葬儀に出席する為、会社を早退させてもらって
山口の実家に帰ってきました。
私の家は本家という事で、関西から帰ってきた親戚が沢山泊まりに
来ました。
母は食事の準備やお風呂の用意、お布団の準備など
本当によく働いていました。
私も出来るだけ手伝いをしたのですが、さすがに朝は起きれず、
だって朝5時から起きてたみたいです・・・、起きたら朝ごはんの用意は
終わっていました。涙
私が中でも、母をすごいなぁって思ったのはお通夜やお葬儀の時の事。
沢山の人が来られ、座布団が足りませんでした。
母は率先して座布団を譲り、「私は座布団嫌いだから。」って言うのです。
そして、座布団だけでなく、自分が座るところ無くなるのに
場所も譲っていました。
また、お通夜の後、みんなでオードブルを食べたときも、
みんなに割り箸を配り、私のお箸が足りなかったのですが、
母が「これ使いなさい。」って自分のお箸を渡してくれました。
母を見ると、爪楊枝で食べていました・・・。涙
何だか、ハッとさせられました。
本当のやさしさとか
人の為に何かするっていうのは
母みたいな事を言うんだなって思いました。
「人の喜んでくれる事がしたい」「ありがとう」と思われたいと
常々思っていますが、私のは自己満足だったのかもしれません。
「人には喜んで欲しいけど、自分は損したくない。」これが私で、
「人が喜んでもらう為に、自分は損する。」これが母。
母みたいな人になりたいなぁって思ったのでした。
追伸1:母はみんなに私と妹と並んで座っていたら「3人姉妹みたいね。」って
言われてちょっと嬉しそうでした♪
(54歳の母です。そんな訳ありません!! 笑)
追伸2:下記↓は家のペットのポールくん。お腹を壊したみたいで、
ここ数日、ご飯を食べず、ジィ~としています。
ちょっと心配です・・・。
(Kでした♪)
自分のブログを書こうとしましたが、混雑中で書けないので、Kさんとこにコメントしようっと♪
少しマジメなお話をしましょう・・・。
やっぱ少なくともお母さんは、Kさんよりも人生を長く歩んでらっしゃるのだから、「人生の先輩」ですもんねー。よき理解者でもあるのではないでしょうか?自分では「一人前」と思っていても、気付かされる事って多いですよねー。そしてまたそれを見たり、肌で感じる事で僕達はまた一歩成長するんちゃうかな?って思います。
僕は、数年前に父親を亡くしたんで、もう父親から学ぶ事ができなくなりました。まだまだ学びたい事もありましたけど、「家族」っていう大切さを教えてくれました。
今は、母親が父親の後を継ぎ、切り盛りしています。本来なら僕が後を継がなければならないのですが、残念ながら僕にはまだ力がありません。(今、養っているところです。)
いつの日か・・・続きは博多で♪
ご静聴ありがとうございました。
ぱてぽんさんコメントありがとうございます。
本当に、大切な事や人っていなくなって気付たりしますよね。
私も祖母が亡くなった時に気付きました。
それまで、祖母をそこまで特別に目標にしていた訳ではなく、思春期には祖母に申し訳ないくらいに敵対視していた私でした。でも、亡くなってから祖母の偉大さがわかり、祖母みたいに人の為に動ける人になりたいって強く思うようになりました。
沢山の人が葬儀に来て涙を流して下さったのを目の当たりに見たからかもしれません。
でも、今回、また母を見てハッとさせられました。
そして、ぱてぽんさんのちょっと真面目な一面も見れて☆ありがとうございます!!
続き、また教えて下さいね。
(Kです。)