耳納連山の豊かな緑の風と筑後川の清らかな水に囲まれて、土に触れ自然と共に生きる生活。先代より受け継ぐ有機栽培で作られたお茶を、自社の工場で加工することで、安心・安全なお茶作りを心がけています。私たちの幸せをたくさんの方々に味わっていただくこと、それが私たちの喜びです。
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生産から流通までを自園で一環製造
1.茶摘み-今年初めて出てきた新芽を一番茶、二回目に出てくる新芽を二番茶と呼びます。
若い、やわらかい新芽だけを摘み取って、煎茶は作られます。
2.荒茶製造-摘み取り後すぐに自社の荒茶工場に運び、蒸して揉んだ後、乾燥させます。
3.再製仕上げ-荒茶を形状・大きさごとに選別し異物などが入っていないか入念に検査します。
4.充填・出荷-できあがった「うきはの山茶」は、袋詰めにして、大切にお客様の元にお届けいたします。 -
お茶づくりを、土づくりから。
素材の成分をそのまま抽出するお茶は、茶葉の質がかなめです。「うきはの山茶」の茶園は土づくりを第一に、化学農薬、化学肥料・除草剤を一切使わず、有機質の肥料に微生物を入れて発酵させる「ボカシ肥料」を施しています。それにより甘味や旨味がぐっと引き立ち安心・安全、上質の茶葉となります。