日本の近代化が始まった大正2年、ごとう醤油は福岡県北九州の地で醤油醸造業を創業致しました。おかげさまで弊社は皆様に支えられ今日まで調味料を造り続けてまいりました。近年では美味しい北九州の野菜や海の幸を多くの方々に知って、是非味わっていただきたいとの思いから、『北九州の食』を全国に発信すべくブランド作りに力を注いでおります。人は美味しい物を食べると思わず笑顔になります。そんな幸せな食卓を皆様のもとへお届けしたい、妥協を許さないスタッフが徹底した衛生管理と品質管理のもと製造を行っています。
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素材本来の旨み際立つ、福岡県産丸大豆しょうゆ
一般に流通している醤油の多くは原料に食用油を絞った後の『脱脂加工大豆』を使用していますが、油脂を絞る前の丸い大豆をそのまま使用しているのが『丸大豆』醤油です。原料大豆の違いは油脂を含むか否かで、油脂を含む丸大豆醤油は醸造中にその成分がグリセリンなどに分解され、特徴であるまろやかさや深い旨みが醸し出されます。福岡県産の厳選された大豆と小麦で仕込みじっくりと発酵熟成させ、素材本来の旨みがとても強い丸大豆醤油ができあがりました。
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作り手の見えるドレッシングを食べたい
作り手の見える美味しいドレッシングをつくりたいと考えたとき、ここ北九州にはとても魅力的な素材が豊富にあることに気づきました。信頼できる生産者の元へ足を運び、話を聞き、自分の目で見、舌で味わった結果、ドレッシングの主役は素材そのものになりました。素材と向き合い、それぞれが最も美味しくなるように手をたっぷり加えることで自然の旨みが溢れ、人工的な調味料は必要ありませんでした。味わった時に目でも舌でも楽しみながら、美味しいと微笑んでいただきたい、そんな食卓を想像しながらつくりました。