「御飯の友」が熊本で作られたのは大正初期。当時の日本は食糧不足の時代で、カルシウムが慢性的に不足していました。それを補うために薬剤師の吉丸末吉氏が考えたのが、魚を骨ごと細かくし、美味しく味付けをしてご飯にかけて食べるという方法でした。そして誕生したのが「御飯の友」です。
厳選された素材とこだわりの製法を守りながら、さまざまな味のふりかけを考案し続けています。
厳選された素材とこだわりの製法を守りながら、さまざまな味のふりかけを考案し続けています。
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御飯の友は、ふりかけの元祖
「御飯の友」は薬剤師の吉丸末吉氏によって考案されました。 当時の日本は食料不足の時代で、カルシウムが慢性的に不足していました。それを補うために吉丸氏が考えたのが「魚を骨ごと細かくし、美味しく味付けをしてご飯にかけて食べる」という発想でした。そして誕生したのが「御飯の友」です。誕生当初は近所でお配りするほどのものでしたが、口コミで次々に評判となり100年以上経った今でも魚嫌いな子供も美味しくカルシウムをとれるふりかけとしてたくさんの方々からご支持をいただいています。昭和34年に全国ふりかけ協会が誕生し、平成6年に「御飯の友」がふりかけの元祖として認定されました。
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厳選された素材とこだわりの製法
秘密その一”いりこのこだわり”「御飯の友」の原材料の40%以上を占める「いりこ」の選別には専門の従業員がおり、脂の乗り、香りや食感など細心の注意を傾けております。主な産地は長崎産のいりこを使用し、年間通して安定した味を出せるように数種類をブレンドして使用しております。
秘密その二”こだわりの醤油”「御飯の友」専用の醤油で、さっぱりとしてなおかつ甘辛い味が特徴。いりこの風味を生かしながらもしっかりした味付けのベースとなっております。
秘密その三"こだわりの製法"いりこを丸ごと粉末にして醤油等で味付けしたものを顆粒にして乾燥することでサクサクの食感と味を作り出しています。