みなさん、博多のおはじきはご存じでしょうか。

博多には古来より粘土で型をとり素焼きしたおはじきがございます。

サイズは手のひらにおさまるサイズなのですが、博多人形の伝統を受け継ぎながら

職人の方々が、作品を作られております。

この伝統ある商品を、多くの方に知ってもらう目的も含め

現在、後藤博多人形様と打ち合わせをしております。

博多人形師「白彫会」の製作されている箱崎宮おはじきは有名なので

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますがネット上で転売された事もあり

一時はその販売を中止されておりました。

転売はよくはありませんが、一つ一つが個性ある作品で、コレクターが

いらっしゃるのは頷けます。

縁起ものや動物もの・花もようなどたくさんのデザインがあるのですが

それをボックスフレームにいれた作品を試作しております。

あまりお見せできる段階ではないのですが、こんな感じです。

こういった伝統のあるものや地域に根付く郷土玩具というものが、

年々気になっております。

作品がお披露目できるまで、もうしばらくお待ちください。

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