ホントに久しぶりです。
今年も「福岡アジア映画祭」のスタッフ～として、飲み続けているTです。
今年はここ数年の中では特に良い作品が集められました。
そん中の１作品を紹介しましょう。
「美しすぎて・・」

鬼才キム・ギドク監督が初めて自分以外の人に脚本を作った作品。
美貌という宿命を背負ってしまった女性。それは罪なのか！
本人にその気はなくとも、周囲の人を翻弄してしまう美貌の持ち主。
女友だちの彼氏にも言い寄られ、友情も壊れてしまう。
しかし男たちは、彼女をそっとしていてはくれない。
キム・ギドクが脚本というだけでも集客性ありです。
先日のプレイベント「キム・ギドク激情の美のシネリスト」の上映もわざわざ東京から観に来てくれた人がいました。（２０代の女性、連続２回観ていきました）
福岡アジア映画祭は、すべてボランティアで運営などしています。
だから字幕や日本語タイトルも、スタッフで考えます。
今年の作品で、原題「Damn the Past!」ってあったのですが、当初「過去なんてくそくらい」などのタイトルになりかけが、飲み会で「そんなの関係ない」に決定しました。
もう、「オッパピー」にすればという意見は却下されました。
今年も７月４日～１３日まで開催します。
福岡アジア映画祭