ペンF

こんにちは Eです!
本日は、夕方から雨。
天然パーマの私は敏感に湿気を感じ取ります。
荒れ狂う波に挑む、サーファー達を嘲笑うかのように・・・。
今日は、祖父から譲り受けたカメラをご紹介致します。

【 オリンパス ペンF 】
世界初、そして世界唯一のハーフサイズ・システム一眼レフ、オリンパスペンFは、昭和38年(1963年)に登場しました。
ポロプリズムファインダー。
はじめてシャッター幕にチタンを用いたロータリーシャッター。
20本におよぶバラエティ豊かな交換レンズ。
オリンパスペンFは、独創的な機能を満載した革新的なカメラでした。
シャッター音が大変良く、色々なモノを撮ってきましたが、
先日、撮った写真に、白くモヤがかったモノが映ったので、
原因を調べる為、近くのカメラ屋さんへ持って行きました。
店員さんは、カメラを受け取ると、カメラを軸に
公転するような目の動きをさせ 『 年代ものだねー 』と呟き、
レンズを外し綿棒の様なもので、レンズ回りをお掃除・・・。
数分、診ていただいて、カビ が生えていた事が判明しました! ショック!!
ファインダーを通った光がこのカビに反射して、モヤの様なものが映っている
みたいです。
交換の部品は、今、製造されておらずメーカーに在庫があるのか
確認してもらうよう手配済み!です。
今、オリンパス ペンFは、お部屋のディスプレイとして活躍中・・・。
(置いてるだけなんですけどね)
たまに、シャッター音が聞きたくなって、夜な夜なシャッター音だけ
室内に鳴り響かせている、Eでした!